ひまわりのように202001032020/01/04 19:36

ひまわりのように20200103

 昨年12月25日後頃だったろうか。本人が、「自炊するのでお米を送って欲しい」と言うので、お米30キロをS市M区のヤマト便のNセンター留めで送った。自炊してお金を節約しないといけないと言う長男の思いがひしひしと伝わって来た。長男がK工業に勤めていた時に、シェアルームしていた同僚が自分のためにおかずをつくってくれていたことがとても良い経験になったのだと思う。K工業での経験は色々な意味で良い経験になったのだと思う。長男は昨年の末にハローワーク通いして就活中の身である。失業保険もハローワークの職員の協力で進めていっているようである。

元旦早々、妻の携帯に長男から電話があった。妻は電話を受けることができなかったので、私が取った。

長男:「おやじ、俺の車が故障してまだ直っていない。車屋に聞いたら、もう俺の車はミッション○○(ギアの本体そのもの)を変えないといけないと言われた。けれども、もうあまり価値のない車だから、そうした方がいいのかどうかわからない。車屋さんには『おやじと相談して見てくれ』といっておいたからね。相談して見てくれ」

私:「あの車は古い車だから、ミッションを変えるだけの価値があるかどうかわからない。いずれにしても、すぐ次の車が手に入るわけではないから、車がない間は電車で移動することを考えなさい。不便かも知れないがしばらく我慢しなさい。今は仕事はしていないんだから、ハローワークに行くにしても、電車で行ったらいい。何も車がなければ行けないということはないはずだから」

長男:「俺、電車なんか使いたくない」(後で妻からきいたことは長男が借りていたレンタカーは返したようである。)

   まだそんなことを言っていた。仕事が見つからなければ、私たち親がしばらくの間は長男に代わって家賃を支払わないといけない。いや、家賃だけではない。生活費から通信費から食費、必要経費を全部代わって払わないといけない。少なく見積もっても、月10数万円かかるのではないかと思う。また頭が痛くなる。早く仕事が見つかって欲しい。長男は昔から自分から進んでハローワークに行き、就活する方だからそれだけでも褒めてあげなければいけない。