ひまわりのように202011012020/11/02 22:45

ひまわりのように20201101                                                

 長男の所まで行って来た。引っ越し後初めて新しいアパートに行った。始めは長男は私には会いたくない様子だった。メールからはその気持ちがありありと見られた。でも、彼女が長男と私の間を取り持ってくれたからだろうか。

結局、1時半に会うことになった。午前中礼拝に出席した、ちょうど、ヨハネの福音書のベテスダの池に38年間伏せっていた足の麻痺した男性がイエス・キリストによって癒された話だ。神様の恵みによってその男性は癒された。私はその説教を聞いてとても心が軽くなった。実は、長男がせっかく秋田から4時間かけて来た私に会ってくれるかどうか心配だったからだ。でも、長男と彼女との関係がとても心配だったから、是非二人にあって話を聴きたかった。説教を聞いて長男があってくれるという確信が与えられた。

 私が、車を近くの店の駐車場に止めて(前回のように怒った長男に車をボコボコにされるといけないので)、アパートまで行こうとして、横断歩道橋を渡っていると、下から車のホーンが何回も聞こえて来た。「こんなうるさい音を立てるなんて、車の運転手は一体何を考えているんだろうか」と思い、下を見ると、なんと長男の彼女が運転している車だった。助手席には長男がすわっている。私は思わず目が点になった。

 とにもかくにも合流した私と長男、それに長男の彼女の3人は近くの食堂に入って食事をした。長男は彼女ととても親しそうに、冗談を交えながら会話していた。私はその様子を見てホットした。二人の関係がとても気になっていたからだった。1時間ほど一緒に過ごした後、私はS市をあとにして、家路についた。会えないと思っていたにもかかわらず、会えて、一緒に食事ができたことを車を運転しながらであったが、神様に感謝した。

昼食を共にしていた時の長男の様子を思いだして、長男がとてもハイテンションだったことを思い出して不安になった。少し不安になった。復路は高清水のかつて長男が集っていたフリースクールに寄って帰った。

次の日、彼女にメールで聞いたが、 いつもあんな雰囲気で二人で過ごしているとのこと。ただ、長男は薬も飲んでないとのこと。とても心配になった。何とか、薬は飲んでほしい。主よ。どうぞ二人の生活を祝福して下さいと祈らされた。